ガム

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

【ガムが付く原因】 気温や路面温度が低い『ガムが固くなる季節』では考えられないことで、『ガムが軟らかくなる』気温も路面温度も高くなる季節によく起こる現象だ。例えば、夏の暑い路面にポイ捨てされている軟らかい状態のガムをタイヤで踏むと、そのガムをタイヤで引っ張り伸ばす状態になる。そして、引っ張られたガムが糸状に伸びる。その糸状になったガムが走行時の風圧で、左写真の様に、ボディー側面の下部に付着し、その後ガムが固くなって固着した状態になる。また、付着したガムが白いガムでも日が経つにつれ、そのガムの表面に汚れが付着して、白い糸状のガムが黒く変化することもある。

【対策】 路面に落ちているガムを避けて走行することは不可能だろう。そこで、写真の ように、付着してしまったガムの除去方法を解説しよう。

付着しているガムの状態が『軟らかい、固い』に関係なく、まずガムが付着しているパネルだけ…又は、車体全体をシャンプー液で洗車して、ボディーに付着している砂・泥・ホコリなどを除去する。そして、洗車後の水滴も綺麗に拭き取る。洗車方法は、当3WD洗車教室の『洗車』参照。

そして、水滴を拭き取った後、写真の家庭用燃料用アルコール又は灯油かガソリンとウエス(Tシャツのような少しキメが細かい布)を用意して、そのウエスに家庭用燃料用アルコール又は灯油かガソリンを少し多めに染み込ませる。(火気厳禁

ちなみに、家庭用の燃料用アルコールは、理科の実験やコーヒーサイホンなどに使用するもので、薬局またはホームセンターなどで入手可能(写真の物は、大型薬局店で消費税込252円で購入したもの)。また、必ず火気厳禁で使用すること。

そして、家庭用燃料用アルコール又は灯油かガソリンを染み込ませたそのウエスで、写真の様に、力を入れずに軽く擦ってガムを溶かしながら除去する。絶対に力を入れて擦らないこと。

そして除去できたら、家庭用燃料用アルコール又は灯油かガソリンで拭いた部分より少し広い範囲を再度シャンプー液で洗車すれば、車体に付着したガムの除去が完了する。

最後に、上記の方法でガムを除去した後は、必ずクリーナーでガムの残留物を除去すること。例えば、ガムを溶かして除去しても、その溶けたガムの成分が微量に残っている場合があるので、家庭用燃料用アルコール又は灯油かガソリンで拭いた部位にクリーナーを掛ける。

また、ここで言う『クリーナーを掛ける』は、当3WD洗車教室の『水アカ取り専科』で使用しているクリーナーを、水アカ取りと同じ使用方法で、家庭用燃料用アルコール又は灯油かガソリンで拭いた部位だけを作業すればよい。また、クリーナーの種類(白色車系・濃色車系)及び使用方法の詳細は『水アカ取り』参照。

尚、再塗装している部位は、新車時の塗装とは異なるので変色や色落ちなどしないか注意して行うこと。もし変色や色落ちがあれば、再塗装部位には家庭用燃料用アルコール又は灯油かガソリンの使用は中止して、時間がかかるかもしれないが、前記クリーナーで除去する。また、シンナーは新車の塗装でも瞬時に侵すので絶対使用しないこと。それと、くどいようだが火気厳禁で行うこと。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 3WD洗車教室 , 2018 All Rights Reserved.