鳥の糞

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【鳥の糞がつく原因】 車の保管場所や駐停車した場所の上に、木の枝や電線などが在ったり、さらに高層の建物が隣接していれば、その高所から糞を落とされる。また、飛んでいる鳥から落とされる事もある。

【対策】 保管場所が自宅ガレージの場合は、車体に覆いかぶさっている木の枝を切り払うことも考えられる。しかし、保管場所の上に電線が在ったり、木の枝も切れない場合や、高層の建物が隣接しているような場合は、屋根つきの保管場所に改善すればよい。

また、保管場所が月極の場合は、自宅の様に好き勝手に改善することは難しいだろう。でも、一度管理者に相談して、少しでも改善してもらえる様なら改善してもらうとよい。

また、出先での駐停車は利便性だけではなく、上に電線や木の枝がないか確認するのも大事なこと。また、飛んでいる最中に落とされない様にするには、落とさないで…と、鳥さんにお願いするしかないだろう。

また、付着した糞を長期間放置すると、糞の酸化により付着していた部位の塗装が盛り上がり、ひび割れすることもある。そして、その部位の塗装が元に戻らなくなるので、付着した糞は見付けしだい早期に除去すること。

そこで、鳥の糞が付いた時のために簡単な除去方法を下写真で解説しよう。また、日常頻繁に起こり得ること、さらに付着物が鳥の糞かどうか判断できるように少し詳しく解説している。

鳥の糞は、その鳥の種類で糞の色や大きさ、さらに車体に付着した時の形状が違う。色に関しては、大まかに分けて、白に黒っぽい物が交ざっている物、白に薄茶っぽい物が交ざっている物が多い。

また、車体に付着した時の形状だが、車体の上面部に落下付着した糞は、例えば、町中で見るカラスや鳩などの中型の鳥類の場合は、写真の様に、柔らかいものを上からぶつけた様な、平らで放射線状にへばり付く。

スズメやツバメの様な小鳥の糞が、車体の上面部に落下付着した場合は、写真の様に、糞の重量が軽いこともあり、固まりのまま盛り上がって付着することが多い。

 

 

 

車体の側面に付着する糞は、鳥の種類や糞の大きさに関係なく、上から下へ垂れ下がる様な形状で付着する。

写真の様に、糞の白い部分だけが垂れる様に付着することもある。

 

 

付着直後の糞でも、乾燥して固着した糞でも、ゴシゴシ擦るより簡単に除去できるのがこの高圧洗浄機だ。そこで、固着した糞を簡単に除去する高圧スプレーの使い方を解説しよう。

写真の様に、固着している糞の斜め上から洗浄ノズルを約5~10センチ位の至近距離まで近づけて行き、その高圧水で固着した鳥の糞を吹き飛ばす。

但し、飛び石の傷がある部位や、フロントグリルの網目の部位などは、塗装やメッキなどが剥がれる危険性もあるので注意しつつ除去すること。また、シールやステッカーなどを貼っている部位も、そのシールやステッカーなどを剥がさないように注意しつつ除去すること。

また、鈑金修理など、再塗装した部位に固着した鳥の糞を除去する時は、高圧洗浄機の扱い方及び高圧水の掛け方が上記方法と異なるので、詳細については、当3WD洗車教室の『鈑金再塗装・ガラス修理後のケア』の項目参照。尚、高圧洗浄機を使用しない方は、次の写真の水道ホースで除去するとよい。

水道ホースで乾燥した糞を除去する場合は、写真の様に、散水ノズルをストレート散水にして少しでも水圧を強くする。

そして、固着している糞の斜め上から散水ノズルを約5~10センチ位の至近距離まで近づけて行き、そのストレートの圧水で固着した鳥の糞を『ふやかして柔らかくして』吹き飛ばす。

但し、前記の高圧洗浄機より水圧が弱いので、除去できるまで少し時間がかかる。

前記の高圧洗浄機や、水道ホースなどが使えない方は、例えば、付着直後の、まだ柔らかい糞を除去する時は、写真の様に、水がポトポト垂れる位に湿らせた、丸めたティッシュペーパー(4~5枚分)を糞の上に置いて、その濡れたティッシュペーパーで糞を『つまむ』様にして除去する。

尚、車体を傷付ける恐れがあるので、拭くように強く擦りながら除去しないこと。

 

また、乾燥した糞をティッシュペーパーで除去する時は、写真(左側)の様に、水がポトポト垂れる位に湿らせて丸めたティッシュペーパー(4~5枚分)で乾いた糞全体を覆って、その糞が『ふやけて柔らかくなるまで』放置する。

そして、その糞が柔らかくなったら、写真(右側)の様に、覆っていたそのティッシュペーパーで『つまむ』様にして除去する。尚、車体を傷付ける恐れがあるので、強く擦りながら除去しないこと。

また、前記の、乾燥した糞を『ふやかして柔らかくしてから』除去する方法は、手足をケガした時、その傷口にできた『かさぶた』が取れる状況と同じことだ。例えば、乾燥した『かさぶた』を無理やり取ろうとすると、治りかけた傷口が再度開いて出血する…など、痛い思いをして治る傷も治らなくなる。しかし、水仕事や、お風呂上がりの湿気てふやけた『かさぶた』なら、痛い思いをせずに傷口も開かず簡単に取れる。それと同じことだ。

最後に、上記の各種方法で糞を除去した後は、必ずクリーナーで糞の残留物を除去すること。例えば、洗車時に糞を除去した場合は、その場で糞が付着していた部位にクリーナーを掛ける。また、洗車時ではなく、自宅や出先でティッシュペーパーで糞だけを除去した場合は、後日洗車をする時に、糞が付着していた部位にクリーナーを掛ければよい。

また、ここで言う『クリーナーを掛ける』は、当3WD洗車教室の『水アカ取り』で使用しているクリーナーを、水アカ取りと同じ使用方法で、糞が付着していた部位だけを作業すればよい。尚、クリーナーの種類(白色車系・濃色車系)及び使用方法の詳細は『水アカ取り』参照。

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