◆車室内清掃と安全運転

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

運転中の目の疲れ、また操作ミス、さらに前方不注意等々で重大な事故に至らぬよう、車室内清掃と『安全運転』との関連性について少しお話をしておきます。
お茶やコーヒー、ジュースなどの空缶やペットボトルなどが走行中に倒れたり、運転席足元で転がったりすると、それに気を取られて前方不注意になったりハンドル操作を誤ったりするなど、危険運転につながる事が考えらる。また、硬い空缶がブレーキペダルの裏側に入り込むと、ブレーキペダルを踏んでもブレーキが効かなくなる。たかが空缶一個でも重大な事故につながる危険性が在るのです。

空缶やペットボトルの空き容器などは、飲み終わったら倒れない場所、転がらない所に保管しておくか、車を止めて飲料水の自動販売機専用のゴミ箱に廃棄しましょう。でも、より安全運転を考えれば、運転中の飲食は控えましょう。

ダッシュボードの上に置いた伝票や書類がフロントガラスに写り込む

 

 

『運転中に目が疲れる…』のには、いくつかの原因が在る。フロントガラス内面の曇りや外面の油膜などでの視界不良。また、曇りや油膜などが無い綺麗なガラスでも、ルームミラーにぶら下げられたアクセサリー、吸盤などでフロントガラスにぶら下げられたアクセサリーなど、フロントガラス内側でブラブラ動くアクセサリー類だ。また艶出し剤を塗ったダッシュボードの反射光。さらにダッシュボード上に置いた書類や伝票、荷物、装飾マット、ぬいぐるみなどがフロントガラスに写り込む…等々がある。

例えば、アクセサリーなどブラブラ動く物が常に視野に在ることで、貴方の目も常に反応(無意識に斜視している)している。その状態が日常的になると目の疲労度も増すと同時に、運転中のドライバーが、車外の人、自転車、バイク、車等々の動きに対してとっさの判断が鈍くなる。また前記、艶出し剤の反射光や写り込み等も目の疲労度が増すだけでは無く、停車時や走行時にかかわらず車外前方の視界の妨げになっているのも事実です。

そこで、『少しでも目が疲れないよう…』、さらに『より安全に運転して頂く…』等のことを考えて、サン・ダブル・ディ洗車技術研究所が以下のことを提案します。まず、運転中視野に入るフロントガラスや、ルームミラーにはブラブラ動く物(アクセサリー類)等はぶら下げない。また、ダッシュボードをはじめ内張り類には艶出し剤等を塗らない。さらに、ダッシュボードの上に伝票や書類、荷物、装飾マット、ぬいぐるみなどを置かないこと。

もし、貴方の愛車のフロントガラスやルームミラーに、ブラブラ動くアクセサリーなどがぶら下っていたり、ダッシュボードの上に前記の物が置いてあったら、是非一度取り外してみて下さい。きっと、その瞬間から目の疲れも癒え、視野も開けるでしょう。

また、前記艶出し剤ですが、その艶出し剤の注意事項(手が直接触れる所には塗らないで下さい)に従って使用したとしても、乗降時さらに走行時の各部の操作、また停車時の物の出し入れ等々で多かれ少なかれ間接的に手に付着する。

その結果、走行中に手がベトついたり、ハンドルが滑るなどして危険運転につながる可能性が考えられる。よって、内張り類には艶出し剤などは塗らないこと。

また、人工皮革や本革のシートには、ツルツル滑るクリームやオイルなどは絶対塗らないこと。シートが滑ると走行時に、お尻や背中が安定しません。その結果、ハンドル操作を誤ったり、アクセルペダルやブレーキペダルなどを踏みそこねるなどの危険運転につながる可能性がある。

また、車室内の清掃とは直接関係ないが、自動車を『安全に運転する意識…』についてお話しをしておきます。

自動車…、これは移動時のプライベート空間を提供してくれる乗り物(道具)の一つだ。その自動車が、近年益々運転操作が簡単な…、おバカグルマと化している。しかし、安全に運転する…に関しては、まだまだ人の五感に頼らざるを得ないのが実情だ。また、逆に人の五感に頼らなくてもいい車になってしまえば、昔々遊園地で観た先頭車両にお猿さんが乗っていた『お猿の電車』と同様の乗り物になってしまうだろう。また、そのような人の五感をも必要としない車になれば、様々な場面で人としての判断能力が低下して行くことも考えられるので、それはそれでちょっと恐い気がする。

さて、自動車を安全に運転する意識…だが、これはお父さんやお母さんが料理で包丁を使うときや、お子さんが工作などでナイフを使うときの、ケガをしないように…、ケガをさせないように…などの意識と同様だ。

例えば、包丁で野菜を切るとき、よそ見をしないで手元をよく見て気をつけて切っているでしょう。これは、よそ見をして野菜を切ると、その野菜を切る便利な包丁が指を切る凶器になることが分かっているからだ。もっと言えば、包丁が危険なもの…と言う意識が働いているからだ。

そして、前記と同じことが自動車の『わき見運転』だ。よそ見をして包丁で野菜を切っているときや、自動車でわき見運転しているときは、そのよそ見やわき見をしている何秒間かは、その包丁も自動車も制御不能の危険な凶器と化していると言うこと。また、包丁の場合は自分の指をケガする程度ですむが、自動車の場合はケガではすまないときがある。何の罪もない何人もの人の命を一瞬にして奪う凶器になってしまうのだ。

要は、快適で便利な道具(車や包丁、ナイフ)も扱い方しだいでは、『物を破壊する、人に危害を与える凶器になる…と言う意識を運転者自身が強く持つこと』が一番重要なことだ。また、自分だけは大丈夫…と思う、その思い込み(思い上り)や気のゆるみが危険につながる一番の要素であると言っても過言ではない。どうか、自動車をはじめ、その他の乗り物を運転するときは、貴方の腕や技量ではなく、貴方の意識に自分自身の命と他人の命がかかっていることを思い出して安全運転に心がけて下されば幸いです。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 3WD洗車教室 , 2018 All Rights Reserved.