◆ガムや飴が付いたとき

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お子さんが居るご家庭でよくある事です。ガムや飴を付けて車を汚したからと言って目くじら立てて叱らないで下さい。お子さんにしてみれば車の中も家の中も一緒です。叱らずに、まずガムや飴の除去に挑戦してみましょう。

尚、ここで紹介する除去方法は、布張りシート及びカーペットタイプのフロアマットに限るものです。合成皮革及び本革のシートや内張りなどの参考にはしないで下さい。

其の一 使用する材料・道具

ガムや飴などをカチカチに凍らせる氷やドライアイス、またスポーツなどで患部を瞬時に冷やす瞬間冷却剤。シートやフロアマットにガムや飴がこびり付いたら、そのガムや飴をカチカチに固めてから取るのが鉄則。また、氷を使ったとき、氷が解けてシートが濡れないようにするため、その氷を入れるビニール袋。

 

 

 

凍らせて固くなったガムや飴を『こそぎ取る』ため、軟らかめのワイヤーブラシか、10円硬貨ぐらいの直径で剣山状に輪ゴムでしっかり束ねたツマヨウジの束。またツマヨウジの束は、擦りやすくするため、右端写真のように、しっかり束ねた後で少し斜めにしてから、ツマヨウジの背の部分を指で軽く押して尖った側を丸く山状にする。

そして、『こそぎ取った』後に微量に残ったガムや飴を綺麗に拭き取る、家庭用の燃料用アルコールと乾いた綺麗なタオル。

ちなみに、家庭用の燃料用アルコールは、理科の実験やコーヒーサイホンなどに使用するもので、薬局またはホームセンターなどで入手可能(写真の物は、大型薬局店で消費税込252円で購入したもの)。また、必ず火気厳禁で使用すること。

其の二 作業手順

例えば、写真のように、布地のシートにガムがついた場合。

 

 

 

 

まず、シートが濡れないようにするため、冷蔵庫で作った氷片3~4個をビニール袋に入れ、その氷りが入ったビニール袋をシートについたガムの上に置き、ガムがカチカチに固くなるまでよく冷やす。

 

 

ガムが固まったら、束ねたツマヨウジまたは軟らか目のワイヤーブラシなどで、その固くなったガムを大まかに『こそぎ取る』。また、強く擦るとシートの生地を傷める恐れがあるので確認しつつ擦るとよい。でも、少しぐらいの傷みは覚悟して下さい。

 

 

ツマヨウジまたは軟らか目のワイヤーブラシである程度『こそぎ取った』あと、残った微量のガム片を拭き取るため、家庭用の燃料用アルコールを、写真のように折りたたんだ綺麗なタオルの端っこに少量つける。

 

 

 

次に、タオルのアルコールをつけた所だけを指先で押さえるようにして微量に残ったガム片を拭き取る。また、少量のアルコールで取りきれないようであれば、再度少量のアルコールをタオルに付け足して拭き取る。

 

 

こびり付いていたガムもご覧の通り跡形もなく綺麗に除去できる。また、アルコールで拭き取った直後は布地が若干湿ったようになるが、揮発性なので乾くのが早い。

 

 

 

其の三 予防策

足元に、周囲が少し高くなったゴムやビニール製のフロアマットを敷く。これを敷いておけば、足元にガムや飴、その他お菓子などの食べかす、さらにジュースやコーヒーなどをこぼしたとしても、布製のフロアマットが汚れない。また、ゴムやビニール製のマットがお菓子やジュースなどで汚れたとしても、洗うのも乾 かすのも簡単に出来る。

 

腰掛け部にバスタオルを簡易シートカバーとして利用する。もし、突発的にお菓子やジュースをこぼしても簡単に取り外せる。また、予備のバスタオルを何枚か準備しておけばその場で綺麗なバスタオルに交換できる。そして、汚れたバスタオルは家庭用のゴミ袋などに入れて持ち帰り洗濯すればよい。また、正規のシートカバーは、シートと一体的になっているので、突発的に汚れた場合に着脱が不便だ。

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