其の二 水アカ取りの要領

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濃色系

この濃色系は、水アカの有無が確認しずらい。そのことで水アカ取りをするタイミングを誤ることも多い。そこで、水アカ取りをする目安として、前回の洗車から二ヵ月以上経っているときは迷わず水アカを取る。また、ワックスを掛けても艶が鈍っているようなときは、その場で水アカを取ってから再度ワックスを掛ける…か、その場は我慢して、次回洗車するときに取ればよい

また、水アカが目立たないことで利点も在る。例えば、一ヵ月程洗っていない場合(天候・使用状況・保管状況などで異なる)は、ボディーの上面だけの水アカを取る…、部分的な水アカ取り(写真(4)で解説)で対応することも可能だ。

洗車後、ボディーの水は拭き取らずに濡れたままにしておく。そして、エフ・2をスポンジ(背板付)に適量(約6~7㎝位)絞りだす。

 

 

 

ボディーが濡れた状態(乾いたら水を掛けて濡らす)で水アカ取りをするのだが、広い面積をいきなり大きく擦らずに、まずはスポンジに絞り出した適量で、約40~50㎝四方ぐらいの範囲に軽く馴染ませる。

そして、手のひら全体でスポンジを軽く押さえて、その約40~50㎝四方の範囲を、車体の前後に沿って手を直線的に一往復~二往復ぐらい動かしながらその部位の水アカを取る。また、スポンジで擦った所が半分重なるように、そのスポンジを少しづつ横にずらしながら往復させると、ムラやシマ模様にならない水アカ取りができる。

スポンジに絞り出した適量(6~7㎝)で水アカ取りが可能な面積は、ボンネットの約四分の一(各ドア一枚の面積に等しい)ぐらいの広さが目安だ。そして、その四分の一が終れば一度スポンジをギュッと握って、そのスポンジが吸った水を絞り出す。

そして、水を絞ったスポンジに、再度エフ・2を適量絞りだして、次の部位の水アカを取る。また、その他のパネルも、ボンネットの四分の一の面積を目安にして水アカを取る。

一ヵ月程洗車を怠った場合など、ボディーの上面部(ボンネット・ルーフ・トランク・各バンパーの上面・各フェンダーの上面・さらに各ドアの取っ手から上)の水アカだけを取ればよい。また、天候・使用状況・保管状況などで、水アカの付き具合が異なるのでそのつど確認すること。

 

見るからにボディー全体が曇っていたり、二ヵ月以上洗車を怠った場合は、迷わずボディー全体の水アカを取る。

 

 

 

写真(4)のボディーの上面部や、前写真(5)のボディー全体の水アカを取り終えたら、エフ・2を洗い流すため、水道ホースか高圧スプレーでボディーに水を掛ける。

 

 

 

車体に水を掛け終えたら、前写真(4)のボディーの上面だけにエフ・2を掛けたときも、前写真(5)の全体にエフ・2を掛けたときも、そのエフ・2が車体に残らないように、洗車と同様にシャンプー液で『車体全体』を綺麗に洗う。

そのとき、各ガラスも一緒に洗うこと。また、洗っている途中でシャンプー液を乾かさないように注意しつつ、乾くまでに綺麗な水で洗い流す。

エフ・2が残らないように車体全体を綺麗に洗い終えたら、水アカ取りは完了だ。そして、ボディーが濡れた状態で使えるワックスを準備しておけば、ワックス掛けも簡単に完了する。

 

 

白色系

この白色系は、洗っても取れない水アカ(黒い汚れ)がよく目立つ。その水アカを中途半端に取ると、塗装色の白と、水アカの黒色とで車体全体が白黒のシマ模様やムラになるので、車体全体の水アカを完全に取る必要がある。

また、頻繁に洗車をして、汚れ(水アカ)の固着防止をしていても、雨が降ればドアミラーの下や、各ドアの取っ手の下、その他車体の各部位などに、洗っても取れない黒いスジ状の水アカが垂れてくる(天候・使用状況・保管状況などで異なる)。そのような場合は、部分的な水アカ取り(写真(4)で解説)で対応することも可能だ。

洗車後、ボディーの水は拭き取らずに濡れたままにしておく。そして、ハード・2をスポンジ(背板付)に適量(約6~7㎝位)絞り出す。

 

 

 

ボディーが濡れた状態(乾いたら水を掛けて濡らす)で水アカ取りをするのだが、広い面積をいきなり大きく擦らずに、まずはスポンジに絞り出した適量で、約40~50㎝四方ぐらいの範囲に軽く馴染ませる。

そして、手のひら全体でスポンジを軽く押さえて、その約40~50㎝四方の範囲を、車体の前後に沿って手を直線的に一往復~二往復ぐらい動かしながらその部位の水アカを取る。また、スポンジで擦った所が半分重なるように、そのスポンジを少しづつ横にずらしながら往復させると、ムラやシマ模様にならない水アカ取りができる。

スポンジに一回絞り出した適量(6~7㎝)で水アカ取りが可能な面積は、ボンネットの約四分の一(各ドア一枚の面積に等しい)位の広さが目安だ。そして、その四分の一が終れば一度スポンジをギュッと握って、そのスポンジが吸った水を絞り出す。

そして、水を絞ったスポンジに、再度ハード・2を適量絞り出して、次の部位の水アカを取る。また、その他のパネルも、ボンネットの四分の一の面積を目安にして水アカを取る。

白系は、頻繁に洗車をしてもドアミラーの下や、ドアの取っ手の下、その他車体の各部に、黒く垂れた水アカが付く。また、必ずと言っていいほどボディーより早くバンパーの水アカが目立ってくる。そのようなときは、水アカが目立つ所だけ取ればよい。そのときも、適量のハード・2を使えば、力を入れなくても簡単に水アカが取れる。

また、ドアミラーの下や、ドアの取っ手の下などの部分的な水アカを取るときは、利き腕に水アカ取り用スポンジを持ち、もう一方の手にシャンプー液を染み込ませた洗車用のスポンジを持つ。要は、両手にスポンジを持つ格好だ。

そして、一方の手で水アカを取り、その水アカを取った直後に、もう一方の手で水アカを取った所をシャンプー液で綺麗に洗う。また、その洗うときに、水アカを取った面積より少し広い目に洗うと、ハード・2の洗い残しがなくなる。

見るからにボディー全体が黒ずんでいたり、各所に黒い水アカの垂れが在れば、迷わずそのボディー全体の水アカを取る。

 

 

 

写真(5)のボディー全体の水アカを取り終えたら、ハード・2を洗い流すため、水道ホースか高圧スプレーでボディーに水を掛ける。

 

 

 

写真(6)の車体に水を掛け終えたら、ハード・2が残らないように、洗車と同様にシャンプー液で『車体全体』を綺麗に洗う。

そのとき、各ガラスも一緒に洗うこと。また、洗っている途中でシャンプー液を乾かさないように注意しつつ、乾くまでに綺麗な水で洗い流す。

ハード・2が残らないように車体全体を綺麗に洗い終えたら、水アカ取りは完了だ。そして、ボディーが濡れた状態で使えるワックスを準備しておけば、ワックス掛けも簡単に完了する。

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